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2009年12月2日 星期三

[新聞]岡田將生以《重力小丑》獲新人獎

岡田将生、謙虚にはにかむ…第34回報知映画賞・新人賞


第34回報知映画賞の主演女優賞は「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(根岸吉太郎監督)などに出演した松たか子(32)が5年ぶり2度目の受賞。また「ディア・ドクター」は西川美和監督(35)が監督賞、瑛太(26)が助演男優賞、八千草薫(78)が助演女優賞の“3冠”を達成。新人賞は10年ぶりに2人の受賞となり、成長著しい岡田将生(20)と満島ひかり(23)に輝いた。

少女漫画の世界から出てきたようなイケメンは心も純白だ。4作品での演技が評価されての受賞にも「よく走ったなって感じる1年だったけど、成長したっていう自信はないんです」と、ポツリ。

「常にマイナス思考なんで…。『オレはこうなる』みたいなことも言えないんですよ。ウソになるのが嫌なんで。自分が確信を持った時に初めて言えるのかな」。顔を赤らめてはにかむ姿が正直で謙虚だ。

ある一家の数奇な運命をサスペンスタッチで描いた「重力ピエロ」では実力派・加瀬亮(35)と主人公の兄弟を演じた。「一番勉強になった作品。加瀬さんからは役への取り組み方とか、いろいろ教わりました」

以来、加瀬信者になった。「たたずまいにあこがれますね。こういう人になりたいと思わせてくれる人」。今も仕事の悩みがあれば相談している。

中2の時にスカウトされた。「興味はなかった。数学の先生になりたかった」という。バスケットボールに打ち込んだ後、高2でやっと俳優の仕事を始めた。「ほかにやることもなかったから何となく」。そんな岡田を変えたのが自身2作目の映画「天然コケッコー」だった。「山下(敦弘)監督から怒られ続けて、何とか認めてもらおうと思ってから姿勢が変わった」

芸能界入りを猛反対していた両親に今回の受賞を伝えた。「すごい喜んでくれて、本当によかったなあと思った」。今は「この仕事を続けたい」とはっきり言える。

◆岡田 将生(おかだ・まさき)1989年8月15日、東京都生まれ。20歳。06年のTBS系ドラマ「東京少女~眺める少女」で俳優デビュー。07年のフジ系「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」で注目を集めた。フジ系主演ドラマ「オトメン(乙男)~秋~」に出演。来夏、映画「告白」(監督・中島哲也)が公開される。身長180センチ。血液型AB。

◆重力ピエロ つらい過去を抱えた泉水(加瀬)、春(岡田)の兄弟は、現場近くに必ずグラフィティアートが残された謎の連続放火事件の解明に乗り出す。やがて遺伝子の仕組みが鍵を握ることを発見したとき、家族に起こった忌まわしい記憶がよみがえる。森淳一監督。

大致整理翻譯一下:

2009年第34屆報知電影獎當中,由二十歲的岡田將生和二十三歲的滿島光獲得新人獎。上一次同時出現兩位新人獎得主是十年前。岡田以電影《重力小丑》獲得新人獎,在該部電影中與實力派演員加瀨亮(35歲)飾演一對兄弟,「這是我從中學到最多的作品。在角色的詮釋上加瀨先生教了我很多,我很崇拜他,也想成為像他那樣的人。」直到現在,工作上有了困難也會找他商量。過去父母親曾強烈反對他踏入演藝圈,如今受到獎項肯定,「真的非常開心」,能夠大聲地說自己想繼續從事演藝工作。

電影《重力小丑》簡介:背負著哀傷過往的泉水(加瀨亮)與春(岡田將生)兩兄弟發現,在謎樣連續縱火案的現場附近,一定會出現塗鴉藝術。發現基因的排列組合就是解開案情的關鍵時,也喚醒了這個家庭的悲傷回憶……


這次和岡田一同獲獎的滿島光,曾經在電影《死亡筆記本》當中飾演夜神粧裕。雖然覺得這兩位都不錯,不過倒是沒有想過得獎這件事,總之非常恭喜!當初得知由新人岡田將生擔綱演出《重力小丑》中的春,我還十分擔心他是否撐得起這個角色,畢竟春真的是其中的靈魂人物。在高雄電影節看過重力小丑之後(啊對了,他也在家鴨與野鴨當中參與演出),要論演技的話,我覺得還是有進步空間,但是他真的非常適合春這個角色,所以他的表現大致上是值得讚賞的。

最近這幾年,岡田將生似乎越來越走紅,先在家鴨野鴨中演出一個小配角,又在重力小丑中挑大樑演主角,聽說又要在即將開拍電影《告白》中,與松隆子合作演出。《告白》亦為小說搬上大銀幕之改編作品,是日本女作家湊佳苗的出道作,贏得日本2009年書店大獎第一名(08年的第一名是我們家的伊坂老師)。幾乎每次去書店都會把這本告白拿起來翻,如果讓我用一句話來介紹這本書,我大概會說是「老師為復仇殺學生的故事」。以重力小丑和告白的轟動程度來說,獲得演出機會的岡田將生真的是前景超級看好。根據最新情報,明年台灣院線即將上映《重力小丑》,再加上也是以岡田為主角的《我的初戀女友》也會登場。雖然我覺得後者就是那種所謂的超老梗純愛電影,完全沒興趣,不過,會不會因此而讓岡田將生在台灣人氣上升呢?拭目以待吧。

來談一下這一屆的報知電影賞入圍名單好了。在各個獎項當中,入圍作品的真的是令我超級大驚!!!例如說,最佳電影獎入圍的有:東野圭吾原作的《徬徨之刃》、白色巨塔作者山崎豐子原作的《不沉的太陽》,另外還有我上周進電影院看的《白色榮光:紅將軍的凱旋》,以及本篇文章一直談論的《重力小丑》。

最佳導演獎:有以《紅將軍的凱旋》、伊坂《FISH STORY》入圍的中村義洋
最佳男主角:有《重力小丑》的加瀨亮,松山健一和堺雅人也都各有作品入圍,但我覺得納悶不已的是,堺桑竟然沒有以紅將軍一角入圍任何獎項?!
最佳女主角:竹內結子以《紅將軍的凱旋》入圍
最佳男配角:岡田將生以《重力小丑》入圍

只可惜,我最希望得獎的那些幾乎都摃龜囧。重力小丑入圍四項,只有岡田拿到新人獎,白色榮光入圍三項,竟然全倒囧。不過,喜歡的作品入圍複數個獎項,我只能說負責遴選的評審、投票支持的觀眾、和我的眼光都真的太好啦!


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